こんにちは!
ヒューストン在住大学生のはるかです。
先日、いちごジャムを作りました。
とてもうまくできて、在米の皆さんにおすすめしたいと思ったので、シェアします(^▽^)/
作り方はとっても簡単で、市販のものを買うよりお得かつ健康的なんです。
おすすめのアレンジ方法もご紹介します。
- アメリカでの食事バリエーションを増やしたい
- いちごが好き♡
アメリカでいちごジャムを作るのにおすすめの時期

アメリカでいちごジャムを作るのにおすすめの時期は、ズバリいちごが旬の4・5月です。
旬の時期かそうでないかによって、いちごのおいしさも見た目も全く変わってきます。
わたしは実際にクリスマスの時期と、今のこの5月にそれぞれいちごを購入したのですが、5月の方が粒が大きく、とてもおいしかったです。
また、食物の”旬”とは、その食物が育ちやすい時期のことですよね。
よって、旬でない食物には、無理やり育てるために基本的に農薬がたくさん使われています。
旬でない時期のいちごをメインとして作られるいちごジャムには、多くの農薬が入ってしまうことに…。
以上の2点の理由から、いちごジャムは4・5月に作ることをおすすめします。
完成したいちごジャムは、しっかり煮沸消毒した瓶に詰めれば、1年以上もちます。
春にたくさん作って、一年中いちごジャムを楽しみましょう♪
アメリカでのいちごジャムの作り方

ここからは、アメリカでのいちごジャムの作り方をご紹介します。
材料
材料は、たったの3つです!
- いちご 1パック(コストコ)
- 砂糖 いちごの40%の量
- レモン汁 大さじ2
アメリカのいちごは、旬の時期であっても、日本のものよりは甘さに劣る気がします。
よって、砂糖の量は日本のレシピよりも多めに設定しました。
日本のいちごを使うレシピなら、砂糖の量はいちごの30%で作ってみてください。
いちごは、コストコに売っている大容量パックのものを全部使って、8ozの瓶が2つできます。
1. 鍋にいちごと砂糖を投入する

まず、鍋に(つぶした)いちごと砂糖をいれます。
いちごを軽くつぶす場合は30分、そのままの場合は1時間そのままおいておきます。
すると、全体が赤く染まってたくさんの汁が出てきます。
写真の状態になったら、ステップ2に移ります。
2. レモン汁を入れ、火にかける
1の鍋にレモン汁をいれ、混ぜてから火にかけます。
最初は強火で、ふつふつと泡が出てきたら弱~中火にして30分間煮込みます。
あくは出来上がりと共に自然に消えるので、とらなくてOK!
15分放置→混ぜる→15分放置 で完成です。(不安な方はもっと頻繁に様子を見てください。)
3. ジャムテスト

少量の水をジャムに垂らしてみて、水滴がジャムの表面に広がらずに底の方に落ちていったら、出来上がりの合図です。
これをジャムテストといいます。
4. 瓶詰め
煮沸消毒した瓶にジャムをいれ、熱いうちにふたをします。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で保管しましょう。
瓶は、アマゾンで比較的安価に手に入ります。
下記の商品は、1個1.6ドルです。
ジャムをたくさん作って、お友達に配ったりしても良いですね(^▽^)/
アメリカならではのいちごジャムアレンジ

続いては、いちごジャムアレンジレシピをご紹介します!
実際にわたしもアメリカでふだん作っていて、簡単&おいしいのでぜひ作ってみてください(^▽^)
いちごジャムクッキー
最初にご紹介するのは、いちごジャムクッキーです。
ふだん作っているクッキーのレシピの砂糖をいちごジャムにかえるだけ!
ジャムの量は、レシピの砂糖の量の1.3~1.5倍にしましょう。
レシピと同量にすると、なんとなく甘さが足りないです。
わたしはアイスボックスクッキーをよく作りますが、型抜きクッキーやドロップクッキーなど、なんでもOKです。
いちごの果肉のおかげで少し歯ごたえのある、アメリカンなクッキーに仕上がります。
病みつきになること間違いなし♪
いちごジャムサンドイッチ

次にご紹介するのは、いちごジャムサンドイッチです。
まずはアメリカでよく見るサンドイッチ用の薄めのパンを用意します。
テキサス在住の方には、画像左側の「ハニーウィート」のパンがおすすめです!
HEB購入できます。
1枚のパンにいちごジャム、他の1枚にクリームチーズを塗って合わせると、絶品サンドイッチになります♪
もちろん、いちごジャムのみでもOKです。
忙しい朝の朝食にどうぞ(^▽^)/
まとめ
いかがでしたか?
今回は、アメリカで作るいちごジャムの作り方とおすすめアレンジレシピをご紹介しました。
- アメリカでいちごジャムを作るのにおすすめの時期→4・5月
- いちごジャムの材料→いちご・砂糖・レモン汁
- 1. 鍋にいちごと砂糖を投入する→30~1時間放置
- 2. レモン汁を入れ、火にかける→弱~中火で30分
- 3. ジャムテスト→水滴を垂らして広がらないか確認
- 4. 瓶詰め(おすすめの瓶)
- おすすめアレンジ→サンドイッチ・クッキー
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