こんにちは!
ヒューストン在住大学生のはるかです。
今回は、読者の皆さんの、

アメリカで自転車を運転するときに、注意すべきことは…?
という疑問にお答えします。
日本の歩道は、しっかり整備されているところが多いですよね。
なのでほとんどの道で自転車に乗っても、問題ありません。
しかしアメリカでは、そういうわけにはいかないのです!!
日本と同じ感覚で自転車を運転し、事故にならないように…!
アメリカで自転車に乗るときに、注意すべきことをお伝えします。
この記事を読んで、アメリカで安全に自転車を運転しましょう!
まだ自転車を購入していないという方は、アメリカで自転車を買う方法5選!それぞれの特徴とおすすめ度は?を参考にしてください。
アメリカでの自転車走行時の注意点

さっそく、アメリカで自転車を運転する際の注意点をご紹介します。
前提として、アメリカのドライバーは運転が荒く、基本的には自転車のことなどほとんど見ていないということを押さえておいてください。(特にテキサス州)
法律をすべてきっちり守ろうとすると知識としてこれだけでは足りませんが、これだけは絶対に守るべき点を厳選しました。
参考にしたのは、わたしも住んでいるテキサス州の自転車法です。
まずは安全器具を用意!
日本では、特になんの装備もなく自転車に乗っていた方が多いのではないでしょうか。
実際にわたしもそうでした。
しかし、アメリカではせめてヘルメットだけは装着しましょう!
法律的にはヘルメットなしでもOKの州が多いですが、それは単に自己責任なだけ。
事故にあってけがをしたとしても、結局は何の装備もしていなかった自分の責任です…。
最悪の事態に備えて、ヘルメットなどの安全器具を身に付けることをおすすめします。
アメリカで自転車を安全に運転するために必要なグッズ5選もチェックして、安全にそなえましょう!

安全な道を選ぶ
自転車で出かける際、まずは目的地までの道をMapで検索しますよね。
しかし、

ちょっと待って!
その道をすぐに自転車で出発するのは、危険です💦
たまに、交差点が大きすぎて自転車で通るのが難しい道や、工事中で危険な道があります。
自転車に乗る前に、車で下見することをおすすめします。
信号と道路標識

見るべき信号と道路標識は、車と同じです。
なので、信号待ちの時などは、歩行者用のボタンを押す必要はありません。

歩行者用のボタンは、押さないと点灯さえしないことが多いよ!
一時停止や、一方通行の道も車同様に守りましょう。
狭い道での走行方法
アメリカには自転車用の道がない道路や、歩道さえない道があります。
そういう場合は、あえて車道の真ん中を走りましょう!
少し怖いかもしれませんが、テキサスの自転車法の中にも「道が狭い場合はあえて車道を走るべき」との記述があります。
自転車用の道がないところで、車に気を使って道路の端を走行すると、車が追い越そうとした時に接触事故に巻き込まれる可能性があります。
車を運転している時に、自転車が自分の前をゆっくり走っていると邪魔に思ってしまう時がありますよね。
そういう時は、自転車の安全のためと思って、隣の車線が空いている時にそっと追い越してあげてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、アメリカで自転車に乗るときに確認したい4つの注意点をご紹介しました。
- まずは安全器具を用意!→ヘルメットは必須!
- 安全な道を選ぶ→Mapを信じずに、車で下見する
- 信号と道路標識→車と同じ
- 狭い道での走行方法→あえて車道の真ん中を走る
自転車事情が、日本とアメリカではかなり異なるため、初めて知った情報があった方も多いのではないでしょうか?
注意点について、今回はテキサスの法律を参考にしましたが、
- 他の州の自転車に関する法律も知りたい
- テキサスの自転車法についてもっと知りたい
という方は、State Bike Laws | League of American Bicyclistsのサイトを参考にしてください。

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