こんにちは。
ヒューストン在住大学生のはるかです。
昨日は、初めてのESL最終日でした。
登録のタイミングの関係上、わたしが参加した授業は全9週間、19回。
先生1人に対し生徒11人のクラスでした。
いつもはZOOMでの授業だったのですが、先生のご厚意で最終回のみ対面授業で行いました。
(諸事情により来れない人のためにZOOMも同時並行で実施)
「ESLって何?」という方は、【初心者こそ通うべき】ESLとは?【実際に通ってわかったこと】をご覧ください。

初めてのESL最終日。誰もいない教室。
初めて行く教室は、自宅から少し遠かったため10分遅刻…!

ごめんなさ~~い!!I’m sorry~~!!
心の中であやまりながら教室に入ると、そこには先生ひとりだけでした。
え、、、!!!
めちゃおどろきました。
正直わたしはずっと対面授業がしたかったし、皆もそうだと思ってたから…
それに先生めちゃ悲しそうだったよ??
それにさ、この大福を8人分用意してひとつ一つに手紙まで入れたわたしの気持ちと労力はどうしてくれるんだ!!!
(過去に自国のお気に入りレシピを紹介しあった回があって、好きな料理を持ち帰りシェアしてもいいことになっていました。)
これってやっぱり国民性の問題(・・?
ZOOMと対面だったらZOOMの方が楽だからそっちを選んじゃうのかな。
でも母にも「ZOOMあるのになんで対面行くの?」って言われたし、やっぱり個人の問題なのかな。
つらみ。皆にあいたかったよ~~!
初めての教室。
ESLの教室に初めて行ったんですが、想像以上に設備がちゃんとしていておどろきました。
会社の会議室にあるような、長くて大きな机に大きなホワイトボード。
ロビーにはウォーターサーバーや、コーヒーメーカーもありました。
大金を払って通う英会話教室の教室のイメージと完全一致。
これだけの施設を維持しているなら、教科書なしで期間ごとに$30払っているのにも納得がいきました。
ESL最後の授業は履歴書とレシピ。
今回最終回だったこちらのESLは、先生の好きなように授業内容を決める方式でした。
おそらくマニュアルもないです。
※もちろん授業中に携帯さわらないとか、お金を要求しちゃダメとか基本的な決まりはあります。
わたしの先生の授業は、毎回違った内容で、飽きることなく本当に楽しかったです。
先生は色んなところに旅行に行っていて、実際に先生が撮ってきた写真を使った単語学習はとても魅力的でした。
履歴書
最後の授業には、履歴書を持っていくことになっていたので、初めて作りました!!

4ヶ月の飲食店バイト経験とボランティアの経験しかない私の経歴をすごくほめてくれて、ていねいに添削もしてくれました。
先生の履歴書も見せてもらったんですが、60年以上生きているだけあって、資格と経歴がA4用紙両面にびっしり…!
わたしもこんな風に人にみせても恥ずかしくない履歴書をかけるような人間になりたいと心底思いました。
レシピ
後半は、2回目のお気に入りレシピについて語る会(回)。
現地組は、先生が持ってきてくれた大量のレシピ本の中から好きなレシピを選んで、クラスメイトに紹介しました。
持ち時間は1人2分だったんですが、中国人の生徒が8分使って「肉を水で洗って、お湯にくぐらせる」ところまでしかいかなくて、全員で爆笑(泣)

もうわかった、わかったから!!www
先生と仲間が最高でした。
結局、後半になって教室に2人来てくれました。
しかも1人女性が赤ちゃんを連れてきて…!
久々に間近で見る赤ちゃん本気でかわいかったです♡
直接会えたのは2人だけだったけど、思い返してみれば皆がそれぞれに一生懸命英語を学ぼうとしてるいい仲間たちだったなぁとしみじみ。
下は19歳、上は60代まで、こんなに幅広い人たちが集まって、本当に高校みたいにワイワイ勉強できるのってなんだか奇跡みたいに思えて。
これこそESLの魅力だと思うし、本当に始めてよかったです。
先生が、先ほどレシピ紹介に選んだ本をそのままプレゼントしてくれました。
「もう使わないから~」って皆に一冊ずつ。なんて気前がいいの!

手作りトフィーとチョコレートのプレゼントも。
教室にわたしを送ってくれたお母さんにもって。優しさがすごい(泣)
先生は、今回が1タームまるまる授業を受け持つのは初めてだったそうですが、高クオリティの授業内容を毎週2時間分考えるのって並大抵のことじゃないと思う。
しかもそれをボランティアで。
この見返りを求めないでがんばる精神、ブログに関しても勉強に関しても、わたしが今一番見習わなきゃいけないものだと強く思いました。
アダム・スミスの考えには反するけど、やっぱり人格形成の面で大切なことだとわたしは思います。
まとめ
結論、ESLまじでいいよ!!!
ってお話でした。
もちろん先生の当たりはずれとかいろいろあると思いますが、思い切って一歩踏み出してみれば、きっとそこには素敵な出会いが待っているはず(^▽^)/
在米の皆さん、お互い英語学習がんばりましょう~!
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