こんにちは!
ヒューストン在住大学生のはるかです。
今回は、読者の皆さんの、

簡単に大福を作る方法ってあるかな?
アメリカで大福を作るメリットって?
という疑問にお答えします。
アメリカに住んでいても、大福は簡単に作れます!
そこで、一番おすすめの大福の作り方をお伝えします。
私が10回以上試して編み出した自慢のレシピです。
作業時間は、約20分!
気が向いたときに、すぐ出来ちゃいます♪
大福の材料
アメリカで大福を作るのに必要な材料は、以下の4つです。
- あんこ
- Mochiko 大さじ10
- 水
- 砂糖 大さじ4
- コーンスターチ
あんこは、アマゾンで購入できます。
また、セントラルマーケットや、Hマートでも売っています。
Mochikoも上記のお店にあります。
世界一簡単に美味しくあんこを作る方法は、下記の記事にてご紹介しています。

大福の作り方
大福の作り方は、以下の5ステップ!
- あんこを用意する
- もち粉+砂糖+水
- レンジにかける
- 皮をまな板に伸ばす
- あんこを包む
順番に解説していきます。
画像の分量は、上記の2倍です。
1. あんこを用意する
あんこを手作りする場合は、初めに用意しましょう。
前日に作って寝かせておくのがおすすめです。
より味がなじみます。

2. もち粉+砂糖+水
耐熱のボウルに、もち粉、砂糖、水を合わせて混ぜましょう。
水の目安量は200mlですが、適当でOKです。
レンジにかけると固まるので、水溶き片栗粉くらいサラサラの状態になるまで水を入れて大丈夫です。
3. レンジにかける

2にラップをかけて、1分間レンジにかけます。(1100W)…☆
外側が固まっているので、はがしながら混ぜます。
次に30秒間レンジにかけ、今度はよく練ります。
弾力と、透明感がでてきたら完成です。
分量2倍の場合は、☆を2回行いましょう。
2回目のあとは、同じくよく練ってくださいね!
4. 皮をまな板に伸ばす

まな板に多めのコーンスターチを広げ、餅がアツアツのうちに広げます。
コーンスターチと餅は、ナイフを使うと広げやすいです。
広げたら、お好みの大きさに切り分けます。
そのうちに冷めてくるので、そのまま5に進みます。
5. あんこを包む

生温かいうちに、あんこを包みます。
手のひらに餅を伸ばし、コーンスターチをはたきながら丁寧に行いましょう。

餅が完全に冷めてしまうと、さらにべたついて包みにくくなるよ!
アメリカで大福を作るメリット

ここで、おまけですが、アメリカで大福を作るメリットを紹介します。
私が実際に感じたことです。
1. 材料費が安い
一つ目は、材料費が安いことです。
アメリカで日本食を作ろうと思うと、何かと高くつきますよね。
しかし、大福はアメリカで作っても、とても安くできます。
いつも私は、セントラルマーケットでオーガニックの小豆とMochikoを買っているのですが、
- Mochiko:約2ドル/lb
- 小豆:約2.8ドル/lb
なので、上記の分量で作る大福の材料費を推定すると、50セント以下です。
スーパーでどんなお菓子を買うより安上がりですよね。
2. 基本誰にでも喜ばれる
二つ目は、基本的に誰にでも喜ばれることです。
初めて人のために大福を作ったのは、ボランティア3回目の出勤日。
あいさつ代わりに日本の伝統的なお菓子を紹介しようと、仲間のために作りました。
すると、意外にも多くの人に気に入ってもらい、「おいしかった」と声をかけてもらいました。
今思えば、あれでみんなにわたしのことを覚えてもらえたので、よかったです。
こちらで大福を食べたことのある人は、あまりいません。
なので、大福を作ってあげることで、物珍しそうに興味を持ってくれるし、自分のことも覚えてもらいやすいです。
他人と集まるホームパーティーなどでも、持ち寄る料理として、かぶりにくいです。
ただ一度、インド人に差し出したら、「食べていいのかわからない」と拒否されました。
宗教的な問題があったのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
大福は、量りなしで簡単に作れるうえ、作るメリットもあることがわかっていただけたと思います。
ぜひ一度、挑戦してみてください!
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