こんにちは!
ヒューストン在住大学生のはるかです。
今回は、読者の皆さんの

とにかく早く美味しく小豆を煮る方法が知りたい!
というご要望にお応えします。
かくいう私、アメリカに来てから初めてあんこを手作りして、もう10回ほどになります。
色んな方法を試した結果、量りも使わず、簡単に早く小豆を煮る方法を見つけました。
この方法で小豆を煮たら、なんと20分で完成しました!

早すぎて自分でもびっくり!しかも美味しい!
また、おすすめの小豆入手方法も紹介します。
早速皆さんにシェアします(^▽^)/
小豆を煮る材料
世界一簡単に美味しく小豆を煮るのに必要な材料は、以下の通りです。
- 小豆(Red Beans)
- 水
- 砂糖
- 塩
これだけです。量をはかる必要はありません。
世界一簡単に小豆を煮る方法
世界一簡単においしく小豆を煮る手順は、以下の通りです。
一読で覚えられるくらい、とっても簡単!
- 小豆を一晩水につけておく
- 2回沸騰させ、それぞれ水を捨てる(5分)
- 小豆が柔らかくなるまで、煮る(12分)
- 砂糖を加えながら、つぶす(3分)
順に詳しく説明していきます。
また、”美味しく”をないがしろにしないために、このレシピより工程をショートカットすることは、おすすめしません。
1. 小豆を一晩水につけておく
まず小豆を軽く水洗いしてから、鍋に入れ、水を張り、一晩おきます。
可能なら、10時間以上水につけることをおすすめします。
この作業で、煮る工程が格段に短くなります。
この作業が必要ないと書いているサイトもあります。
しかし、この工程を飛ばすと、私の場合4倍の時間がかかりました。
小豆の種類にもよりますが、小豆はかなりの量の水を吸います。
夜のうちに小豆が水面から顔を出さないよう、鍋にたっぷり水を張りましょう。
2. 2回沸騰させ、それぞれ水を捨てる(強火)

1をそのまま火にかけ、沸騰したら水を捨てます。
同じように、小豆が完全につかる量の水を入れ、沸騰させましょう。
そして水を捨てます。
つまり、
沸騰→水換え→沸騰→水換え
です。
この工程は、あく抜きのために必ず必要な作業です。
これを抜かすと、完成品にえぐみや雑味が出ます。

かき混ぜる必要はないよ!
3. 小豆が柔らかくなるまで、煮る(弱~中火)

小豆が柔らかくなるまで、煮ます。
目安は、豆が指で”簡単に”つぶせるまでです。
少しでも固い状態で次に進むと、苦労します。
- 絶対に豆が水面から顔を出さないよう、少しずつ水を足す。
- 基本:弱火 水を入れる時:中火
(常に沸騰状態にするため) - 蓋はしない(吹きこぼれ防止)
1、2をしっかり行うと、この工程は12分で済みます。
ここでもかき混ぜなくてOK!
4. 砂糖を加えながら、つぶす(弱火)
水を捨てて、砂糖を加えながら、豆をつぶします。
弱火にかけながら、お好みの固さになるまで行いましょう。
砂糖の量は、こんな感じ。これでもかというほど投入してください。

混ぜて、お好みの甘さになったら、塩を一つまみ入れましょう。
約3分ほどで、完成です!
おすすめの小豆入手方法
- アマゾン
- 業務スーパー
- アマゾン
- セントラルマーケット
- Hマート
日本在住の方
アマゾン
アマゾンで買えるおすすめの小豆はこちら!
国産で安心、しかもお安いです(^▽^)/
業務スーパー
日本にいた頃、業務用のお得パックが売っているのを見たことがあります。
たくさん購入される場合は、業務スーパーがお得です。
アメリカ在住の方
アマゾン
アマゾンでおすすめなのは、こちらの小豆です。
アメリカにいても、通販で、しかもリーズナブルに小豆が手に入るのは、良いですね!
セントラルマーケット($2.88/lb)
セントラルマーケットでは、オーガニックのAzuki Beansが手に入ります。
量り売りなので、欲しい分だけ買えるのが魅力です!
今回私が使用したのも、こちらで購入したものです。
Hマート($1.7/lb)
色んなお店で小豆を見てきましたが、Hマートのものが一番リーズナブルでした。
オーガニックにこだわらない方は、こちらでの購入をおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
小豆って意外に簡単に煮れるんだということが分かっていただけたと思います。
砂糖の量がわかるにはある程度経験が必要ですが、すぐにコツがつかめてきます!
ぜひチャレンジしてみてください。
また、小豆を活用してできる大福の作り方もご紹介しています。
ぜひチェックしてみてください。

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