アメリカ3月の祝日まとめ【実際にあったことをご紹介します】

こんにちは、アメリカ在住大学生のはるかです。

今回は、読者の皆さんの

こんなお悩みにお答えします。

私がアメリカで生活していて、実際にあったことを元にお伝えして行こうと思います。

アメリカ｜主な3月の祝日一覧

3月第2日曜日 サマータイム開始

この日は祝日ではありませんが、アメリカ人にとってかなり大事な日です。

この日の午前2時に、時間が1時間先送りになるんです。

会社の出勤時間、学校の始業時間、テレビの放映時間など、全て1時間先送りになります。

アメリカの夏は、冬と比べてかなり日照時間が極端に長くなるので、こういった日が設けられています。

朝起きたら、スマホの時計がしっかり1時間早送りになっていて驚きました。

この日が過ぎた3月28日午後7時現在、外はかなり明るいです。

日が少し沈み始めているかな？くらいの明るさです。

3/14 National Pi Day

この日は、円周率3.14…にちなんで、この終わりなき数を祝う日です。

何を祝うんだよとお思いかもしれませんが、何でもないことでも祝うのがアメリカの特徴です。

物理学者アルバート・アインシュタインが生まれたのも3月14日です。

National Pi Dayの制定はこの2つの理由によって制定されたと言われています。

3/17 St. Patrick’s Day

この日は、約1600年前、アイルランドにキリスト教を広めた宣教師・セントパトリックの命日。

彼に敬意を表して開催されます。

ニューヨークやボストンなどのアイルランド人の流入の多い都市ではパレードが開かれます。

3月最後の日曜日 Palm Sunday

この日は、イエスが復活したとされる4月1週目のイースターに向けて始まる「ホーリーウィーク」の最初の日。

キリスト教徒にとってとても大切な日です。

アメリカにはキリスト教徒がたくさんいるので、キリスト教に関する祝日について知っておいて損はありません。

Palm Sundayについてわかりやすく解説してくれている動画を見つけたので、ご紹介しておきます。

The Story of Easter：https://youtu.be/z-39h0xYqdE

アメリカ｜3月の祝日にするべきこと

3月第2日曜日 サマータイム開始

電波式でない時計を使っている方は、時計を寝る前に1時間を先送りにしておきましょう。

寝坊しないように！

3/14 National Pi Day

円形のもの、ピザやパイを作ったり食べたりしてこの日を祝いましょう。

”楽しく、わいわい！”　これ鉄則です。

3/17 St. Patrick’s Day

別名「緑の日」とも呼ばれ、緑の物を身につける事でこの日を祝います。

子どもたちの間には、この日に緑の衣服を身に着けていないとつねられるという遊びがあるそうです。

子どもたちを学校に送る際には、緑色の何かを身に付けてあげると良いですね。

アメリカ｜3月の祝日でお得なこと

今年（2021年）のアメリカで実際に実施されたお得イベントをご紹介します。

今年はコロナウイルス感染拡大の影響もあり、中止になったイベントもありましたが、この2日間は、無事に開催されました。

3/14 National Pi Day

この日は、ドミノやピザハットなどのピザ専門店ではもちろん、セブンイレブンなどでもピザが$3.14またはいつもより安く販売されました！

3/17 St. Patrick’s Day

この日は、KrispyKremeドーナツで、緑の物を身につけてお店に行った人に緑色のドーナツが1つ無料でもらえました。

まとめ

アメリカの3月の祝日についてお分かりいただけたでしょうか？

これであなたが、アメリカ生活に少しでも慣れ親しんでいただけたら幸いです。