【体験談】イースター礼拝とは?当日の流れや注意点・持物をご紹介!

Religion

こんにちは!
ヒューストン在住大学生のはるかです。

今回は、読者の皆さんの

本場のイースター礼拝ってどんな感じ?

こんな疑問にお答えします。

今回私は、地元の教会が開催したイースター礼拝に参加してきたので、その体験をお伝えします。

今回のイースター礼拝は、ソーシャルディスタンスを保ったうえで、外で行われました。

イースター礼拝とは

イースター礼拝とは、キリストが復活したとされるイースターに行われる礼拝です。

イースターは、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日。
十字架に掛けられて亡くなったキリストの復活を祝うための日です。

この日はキリスト教徒にとって一番大切な日なので、ファッションやお料理など、一段と気合をいれます。

イースター礼拝にはほとんどの教徒が参加しますが、大切な日だからと、あえて家族と共に過ごす人もいます。

本場のイースター礼拝に参加した感想

イースター礼拝は、誰でも参加可能なイベントとは言え、キリスト教徒のためのイベント。

はるメロン
はるメロン

キリスト教徒でもない、英語もわからない私なんかが参加して大丈夫かな…

しかし、そんな心配は無用でした。
そして、自分にとって新しく、新鮮な体験が出来て、とても楽しかったです。

キリスト教への強い勧誘などもなく、純粋に素敵な雰囲気を楽しむ事が出来ました。

キリスト教としては、こういった誰でも参加できるイベントを開催して、興味や親しみを持った人が自分から入教することを狙っているのかもしれませんね。

イースター礼拝では、英語でたくさん話を聞くので、英語が理解できるともっと楽しめると思いました。
アメリカで英語を学ぶ方法については、こちらの記事を参考にしてください。

【おすすめ度別】アメリカで英語を学ぶ方法3選【初心者の私が体験済】 | はるメロンのヒューストン滞在日記 (harumelon.com)

イースターサービス当日の流れ

ここからは、本日2021年4月4日、実際に体験したイースターサービスの流れをご紹介します。

同時に、各段階での注意事項もお伝えします。

イースター礼拝(全1時間15分)
  1. 入場
  2. 会場の様子
  3. 礼拝・神父の言葉
  4. 献金
  5. ワイン共有

1. 入場

入場時には、名前を言って、パンフレットをもらいます。

イースターサービスにはだれでも参加可能ですが、参加登録は必要です。

一応お菓子やジュースがもらえたりするので、ホームレスなど、不審な人の入場を避けるためだと思われます。

参加する際は、忘れずに該当の教会のホームページから、参加登録をしてください。

2. 会場の様子

入場すると、その豪華さと人の多さに圧倒されました。

教会には何度か行った事がありましたが、たくさんの白い花などで飾り付けされていて、いつもとは違う場所のようでした。

はるメロン
はるメロン

え、ここ、ディズニーランド?

冗談なしに、わたしが会場に入って最初に思ったことです(笑)

かかっていた音楽がそれっぽかったのが、その要因だと思います。

本当に素敵な雰囲気でした。

3. 礼拝・神父の言葉

パンフレットに、賛歌や、お祈りのセリフが記載されています。

それを見ながら、一緒に歌ったり、Peopleと書かれているところを読んだりしました。

神父様の話は、ありがたく真面目に聞く。これでOKです。

また、礼拝中は、携帯電話を見たり、隣の人とおしゃべりしたりするのは極力避けた方が良いです。

4. 献金

献金のバスケットを持った教徒の方が周って来ました。

隣にいた知り合いの教徒の方に、

あなたたちは子どもだし、教徒じゃないから払わなくてOKよ。

私たちがあなたたちの分まで払っておくわ(^_-)-☆

と言われたので、払いませんでした。

本当はお財布を忘れてしまったからというのもあるのですが…(ごめんなさい)

一瞬見た感じだと、$20札がたくさん入っていました。

バスケットを持った人は結構なスピードで去っていくので、献金する意思のある方は、お金を見えるように手にもっておいた方が良さそうです。

5. ワイン共有

ここで、二人の教徒の方が周って来ました。

一人目がコインくらいの大きさのスナックを配りに来たので、私たちが手を受け皿にして受け取り、二人目が持ってくるワインのカップに付けて食べました。

これは、「The Breaking of The Bread」という聖書の中の一説に由来した儀式です。

キリストが十字架にかけられる前の最後の晩餐で、パンとワインを皆で分け合うことで、新しい聖約とし、共に罪を分かち合ったのです。
ワインをキリストの血に見立てて、キリストと十字架上で彼が味わった痛みを共有するという意味合いみたいです。

これはとても興味深い儀式でした。(ワイン初体験)

イースターサービスに参加する際の注意点

  1. 服装
  2. 持ち物

1. 服装

イースターサービスは、キリスト教徒にとって、一年間の内一番大切な礼拝です。

そのことからもわかる通り、とても神聖な礼拝なので、正装で行くとよいでしょう。

オフィスカジュアルでもいいですが、今回見た感じだと、キレイめのワンピースに、ヒールの靴を履いている人が多かったです。

パーティーに行くイメージで、おしゃれして出かけましょう♪

2. 持ち物

大人が参加する場合は、献金用のお金を持っていくと良いでしょう。
周りの方は、皆$20札を入れていました。

また、子連れの知り合いに会う場合は、子どもに配るためのお菓子を持ってきても良いと思います。
喜ばれますよ(^▽^)/

まとめ

いかがでしたか?

イースター礼拝は、日本では体験できないとっても貴重で、素敵な体験でした。

もし興味を持たれた方は、お近くの教会を調べて、行ってみてください。
きっと温かく迎え入れてもらえると思いますよ。

また、多くの教会は日曜日に礼拝を行っています。
こちらは基本的に正装する必要もないので、気軽に参加出来ます。

興味のある方はぜひ。

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