海外で再確認した日本文化の魅力。料亭でバイト始めました。

Life

こんにちは。はるメロンです。

あと2週間ほどで大学生活が始まろうとしています。

大学に通っていたのは2年前、しかも授業は全てオンラインだったので、どんな風だったかほとんど忘れてしまいました。

なので、ドキドキワクワク、新入生気分をもう一度、という心持ちでいます。

日本人なのに日本文化を知らない。それが私。

さて、アメリカで1年半過ごしてみて、気づいたことがあります。

はるメロン
はるメロン

私、日本人なのに、日本文化について何も知らない…

そうなんです。

外国人の皆さんと話すと、日本人は皆日本文化に詳しいと思っている人が多くて、よく

「着物は着られるの?」
「生花はどう?」
「MATCHA!」

などと言われたものです。

当然何もわからないので、まごまごとしながらやり過ごしていた私。

はるメロン
はるメロン

こんなによくしてくれて、アメリカのことについてはたくさん教えてくれるお友達に、私は何も教えてあげられない…

日本に帰ってきて、やっぱり日本文化についてもっと知らねばならない!と思い、ピッタリなバイトを見つけたので応募してみました。

過酷(!?)な料亭バイトで日本文化を学びたい!

日本文化と言っても幅広く、一概には定義できませんが、「和食」というのはその中でも特に大きなカテゴリーだと思います。

そんな和食、特に本格的なお料理を提供する料亭でのお仕事は、今の私にピッタリだと思いました。

それなりに時給も高く、なんの取り柄も日本的な趣味もない私は面接にさえ受からないだろうと思っていたのですが…

幸い合格し、先日初出勤でした。

料亭でのウエイトレスのお仕事。

具体的にどんな仕事をするかもわからないまま始めましたが、想像以上にガチのお仕事でした。

ご予約席で接待をされているお客様のお部屋について、コースのお料理を提供するといった感じです。

ゆっくり食事を楽しまれている間に、裏ではどんどんお料理が運ばれてくる上に洗い物やお酒の注文もあり、てんやわんや。

終わった頃にはもうくたくたでした。

和室でのお作法や着付けの方法、言葉遣いやお酒の作り方など、覚えることが本当に多くて大変です。

そうそう、このお店では(どこの料亭でもそう?)、アルバイトも全員毎回本格的なお着物をきて接客をするんです。

直接教えていただける機会は初日の一回限りということだったので、動画を駆使して自分で頑張ろうと思います。

ガサツに適当に(汗)生きてきた側の人間ではあるので、内面的に少しでも和美人に近づけたらいいなと思います。

アメリカに行く前の日本文化についての予習

今は、メディアを使えばなんでも調べられる時代ですから、行く前に勉強しろよという話ですよね。

一応!本屋さんに行ったんですよ!

英語で日本の文化や習慣について語れたらかっこいいだろうな〜なんて想像しながら。。

買ったのは増補改訂版 英語で語るニッポン[音声DL付]です。

立ち読みしてこれいい!と思って即買いました。

無駄な情報はいっさい無く、実際に外国人がしてくるであろう質問の掲載もあるのでそれをそのまま説明してしまえばよく、

音声もついているのでシャドーイングやディクテーションの練習もできちゃうという一石二鳥の優れものです。

渡米前は読破してやる!という気持ちでいっぱいだったのですが、中々そこまでできず…

やはり、実際に現地に友達ができて、この人に日本について教えてあげたい!と思うまで実行に移すのは難しかったです、私には。

しかし、本書はESLの会話クラスで、自国の文化について説明する際の下調べにはとても役立ちました(^^)

【初心者こそ通うべき】ESLとは?【実際に通ってわかったこと】
ESLとは?私が実際に通っているESLを例に、詳しく解説します。2つのESLを比較しながら、メリット・デメリットも紹介します。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、料亭でのバイトを始めた私はるメロンの近況についてお伝えしました。

またアメリカに行って、お世話になった方々にお会いする機会は必ずあるので、その時着付けとか、和食について教えてあげられたらいいなと思います。

アメリカで暮らしてみて、アメリカと日本をつなぐようなお仕事をすることに少し興味が出てきました。
漠然としていますが。

それにはまず、自国のことをもっと知ることからですよね!

いいお仕事に巡り会えたので、まずは続けられるようにがんばりたいと思います(^o^)

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