『コーヒーが冷めないうちに』の翻訳本を読んでみた!難易度・単語リスト公開します!

Book

こんにちは!
はるメロンです。

皆さん、英語で本は読んだことがありますか?

私は、アメリカにいた時でさえ「読み」が一番苦手で、避けていた部分がありました。

しかし、日本に帰ってきてからリーディングを鍛えたいという思いが再燃し、今では毎日洋書を読んでいます。

難しくてとっつきにくそう…と思う方にも、挑戦してもらいやすいだろうと思える本を読んだので、今回ご紹介します。

Before The Coffee Gets Cold

Before The Coffee Gets Cold”は、小説「コーヒーが冷めないうちに」の英語翻訳版です。

原作は2015年12月に日本で出版され、翻訳版は2020年11月に出版されました。

日本では映画化もされたことで有名ですね。

出版当時、アメリカの本屋さんで働いていた私は、店頭に並んだ本をみて

はるメロン
はるメロン

あの「コーヒーが冷めないうちに」だ!

と嬉しくなって、すぐに紹介ポップを書いた事を覚えています。

あらすじ

地下にある薄暗いカフェ「フニクリフニクラ」。そこには「過去に戻れる」という不思議な噂があった。そんな噂を取り巻く4つの物語。あなたの大切な人との尊さを思い出させてくれる感動作。

Before The Coffee Gets Coldの難易度・難単語

難易度

私は、ちゃんと読了できた英語の本としては、本作が3冊目くらい。

つまり、かなりの初心者です…!

そんな私からしても、“Before The Coffee Gets Cold”は、かなり読みやすかったです!

原作は未読ですが、映画を見たことがあったので、あらすじがあらかじめわかっていたというのが大きいと思います。

基本的に止まることなくスラスラと読み進められました。

それでも、かかった時間は約1日2時間×7日間と、かなり長いです…。

難単語

洋書を読む際に、「わからない単語は飛ばせ!」とよく言われています。

私は気になってしまうので、その都度チェックしていきました。

文章は単調で、短い文章が多かったので読みやすかったのですが、わからなかった単語数は、なんと296個!

はるメロン
はるメロン

なかなかですな…

最初の方の章は多いですが、順にチェックしていけば、のちに同じ単語が何度も出てきたので、だんだん読むスピードも上がっていきました。

難単語例
  • Inquisitive:好奇心が強い
  • poke A:Aをつつく、突き出す
  • engross oneself in A:Aに夢中になる
  • slump over:前のめりになる
  • nonchalantly:平然と、さりげなく

私は今回、単語のリストをQuizletで作成しました。
下記リンクから飛べますので、ぜひ皆さんの英語学習にお役立てください。

Before The Coffee Gets Cold(Quizlet)
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まとめ

いかがでしたか?
今回は、『コーヒーが冷めないうちに』の翻訳本”Before The Coffee Gets Cold”を読んだ感想や、難易度、単語リストをお伝えしました。

今まで読んできた洋書は、いつもなんとなく難しく、途中で挫折してしまうことが多かったです。

しかし今回は、比較的楽に、楽しく読むことができました。

洋書を通して、「英語って楽しい!」と思ってもらえるきっかけになれる本あと思います。

ぜひ読んでみてください。

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