こんにちは!
ヒューストン在住大学生のはるかです。
今回は、簡単なサラダチキンのレシピと アメリカで作る際のポイントをご紹介します。
サラダチキンは、そのまま食べるのはもちろん、サラダの上にのせたり味付き肉として他の料理に使ったり…
アレンジが利くので便利ですよね。
私は、日本にいた時からサラダチキンが大好きで、よく自分で作っていました。
しかし、同じようにアメリカで作ろうとすると、ある弊害が…
解決策を見つけたので、皆さんに共有しようと思います。
3つの材料で作るサラダチキンのレシピ

まずは、サラダチキンのレシピをご紹介します。
といっても、材料・レシピともに至ってシンプルです。
サラダチキンの材料
鶏むね肉 | 1枚 |
塩 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/3 |
小さじに関して、私は日本から持ってきたものを使っているので、もしかしたらアメリカにはないかもしれません。
その場合は、大さじ(Table Spoon)を代わりに使ってください。
大さじの1/3が小さじ1です。
砂糖は、保水効果でお肉がプリプリに仕上がるので、必ず入れてください。
少量なので、出来上がったものに砂糖自体の味はしません。
サラダチキンの作り方

- 全ての材料をプラスチックバッグの中にいれ、揉みこむ。
- 1が完全につかる量の水を鍋に入れ、沸かす。
- お湯が沸いたらその中に1を入れ、中火で3分間茹でる。
- 火を止めたら蓋をして、お湯が冷めるまで放置。
- 完成☆
すべては上記の通りで、ポイントなどもありません(笑)
味をしみこませるために肉に切れ込みを入れたり、揉みこんでから放置する必要も特にありません。
3分茹でた時点では中に火が通っていませんが、放置することでゆっくり火が通っていきます。
低温調理で柔らかく仕上がるというむね肉の特性を活かしたレシピです。
ズボラさんは、袋のまま上から指でつぶして一口サイズに。
丁寧にしたい方は袋から取り出して、清潔な手でさいてから保存容器に移してください。
冷蔵で2~3日以内に食べきることをおすすめします。
出来上がった袋の中には、ゆで汁がたくさん出ています。
その汁は捨てずに、シチューやスープに入れて有効活用しましょう!
【重要】ゆでても溶けないプラスチック探し
最後に、上記の方法で、アメリカでサラダチキンを作る際のポイントをお伝えします。
日本で作っていた時は、三角コーナーに設置する生ごみ用の袋を使っていました。
しかし、アメリカにはいくら探してもシンプルな薄いプラスチックバッグがないんです。
あったとしても、ごみの匂いを紛らわすためかフローラルなにおいがついていたりします。
そこで使えるのが、ジップロック!
中くらいの大きさのジップロックが、上記のレシピにピッタリなんです。

一番薄くて小さいサンドイッチサイズのものに、むね肉1枚がピッタリおさまります。
しかし、試してみると、薄すぎて溶けたプラスチックが鍋の底にくっついてしまいました💦
なのでわたしは、溶けない厚さの中くらいサイズのものに、お肉を2枚入れて一気に作っています。
ジップロックは、日本ではそんなに安いわけではないと思うのですが、アメリカではとっても安いです。
スーパーマーケットやコストコなど、どこにでも売っているので、すぐに手に入るのも嬉しいですね。
おすすめのSolimoのジップロックは、下からチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、 簡単なサラダチキンのレシピと アメリカで作る際のポイントをご紹介しました。
- 鶏むね肉1枚・塩 小さじ1・砂糖 小さじ1/3をプラスチックバッグの中にいれ、揉みこむ。
- 1が完全につかる量の水を鍋に入れ、沸かす。
- お湯が沸いたらその中に1を入れ、中火で3分間茹でる。
- 火を止めたら蓋をして、お湯が冷めるまで放置。
- 完成☆
とても簡単なので、ぜひ作ってみてください。
アメリカの鶏むね肉には、基本的に皮がついていません。
なので、脂質制限ダイエットをしたい方などには特にもってこいの食材です。
タンパク質豊富なサラダチキンを、アメリカでの健康的な食生活にぜひとりいれてみてください。
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